素材ワンポイント

こんにゃく

 最近はダイエットやこんにゃくゼリーなどとかくハイカラ色の強くなってきたこんにゃく君ですが、やはり昔ながらの煮物やおでんなどに入っているこんにゃくはいいものです。

こんにゃくの湯通し

こんにゃくは湯通しをしましょう。こんにゃくを固めるために石灰を使っているので、湯通しをすることでその石灰を落とすという意味があるのです。

こんにゃくを切る

こんにゃくは金気を嫌います。ですからなるべく包丁で切らないようにしましょう。レシピでてでちぎるというように書いてあるのはこのためです。また、豚汁等汁で煮込む場合はちぎることで表面積が広くなってあじがよくしみこむという理由もあります。
ちぎり方は、左手の人差し指と親指でこんにゃくをしっかり持って、右手の人差し指と親指でねじ切るように切ります。

・・・といっても、結構滑って難しい。

そんなときは左のように湯飲み茶碗のふちでこんにゃくを切るという方法もあります。こちらは結構さくさく作業が進みますよ。

手綱こんにゃくを作る!

さて、こんにゃくは金気が嫌いなので、なるべく包丁を使いたくないところですが、いつもちぎっていたり、湯飲みで丸く切っていたのでは食感も同じだし、つまらないですよね。
というわけでたまにはこんにゃくを飾り切りしてひと味違った味わいを楽しみましょう。

■手綱こんにゃくの作り方■

こんにゃくを長方形に切りそろえて中央に2cmほどの切り込みを入れる
この切り込みが大きいと、ほどけやすいので小さめに
片端を中央の穴にくぐらせる 形を落ち着かせてできあがり。
この状態で一度湯通しをしておくと形が落ち着きます。

このようにこんにゃくを手綱にすると表面積が広くなるので、味がしみこみやすくなっておいしく食べることができますよ。

こんにゃくvs肉

鍋やおでんなど、お肉とこんにゃくが同じ鍋の中で ぐつぐつぐつ・・・、ということは結構ありますが、この場所取りが結構くせ者なのです。
というのも、
こんにゃくに含まれている石灰成分には肉を固くする作用があるのです。湯通しをして使えばいくらかましになるのですが、やはり、隣り合わせに置こうものなら、せっかくのお肉が固くなってしまいます。
こんにゃくとお肉はなるべくお遠ざけておくようにしましょう。
これはしらたきVSお肉にも言えることです。すき焼きなども、入れるときはなるべくお肉としらたきが隣り合わせにならないように配置するようにしましょうl。



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